淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
「早ければ来年の秋ころね。まだ決定事項じゃないけれど、考えて見てくれる?」
「わ、わかりました!」
麻里奈は背筋を伸ばして頷いた。
これほどの機会を与えてもらえるなんて思ってもいなかった。
早ければ来年の秋。
東京まで1時間ということは、今のマンションからでも通えない距離ではない。
鈴子との関係も、戸倉瑞樹との関係もこのまま続けていくことができる!
麻里奈の中で大きな夢が膨らんでいったのだった。
「わ、わかりました!」
麻里奈は背筋を伸ばして頷いた。
これほどの機会を与えてもらえるなんて思ってもいなかった。
早ければ来年の秋。
東京まで1時間ということは、今のマンションからでも通えない距離ではない。
鈴子との関係も、戸倉瑞樹との関係もこのまま続けていくことができる!
麻里奈の中で大きな夢が膨らんでいったのだった。