淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
きっと何度もこのホテルを使っているのだろう。
男の容姿、年齢、お金のことを考えると色々な女と来ていることが安易に想像できた。
15階の窓からの長めのいいレストランでコース料理を堪能していると、ふいに男が麻里奈へニヤついた笑みを見せた。
「実はこの前、君の夢を見たんだ」
その言葉に麻里奈は飲んでいたワインをテーブルへ置くと「どんな夢?」と、質問した。
男は麻里奈の体を舐め回すように見つめたあと「君には内緒」と、微笑んだ。
「なにそれ、もったいぶらないで教えてよ」
「少し後で教えてあげよう」
男の言葉に麻里奈はすねたように頬を膨らませてみせる。
それからデザートのシャーベットを食べ終えた頃、ようやく男がホテルに部屋を取ってあることを麻里奈に告げた。
「本当に?」
わかっていたことだったけれど、大げさに喜んでみせた。
男の容姿、年齢、お金のことを考えると色々な女と来ていることが安易に想像できた。
15階の窓からの長めのいいレストランでコース料理を堪能していると、ふいに男が麻里奈へニヤついた笑みを見せた。
「実はこの前、君の夢を見たんだ」
その言葉に麻里奈は飲んでいたワインをテーブルへ置くと「どんな夢?」と、質問した。
男は麻里奈の体を舐め回すように見つめたあと「君には内緒」と、微笑んだ。
「なにそれ、もったいぶらないで教えてよ」
「少し後で教えてあげよう」
男の言葉に麻里奈はすねたように頬を膨らませてみせる。
それからデザートのシャーベットを食べ終えた頃、ようやく男がホテルに部屋を取ってあることを麻里奈に告げた。
「本当に?」
わかっていたことだったけれど、大げさに喜んでみせた。