淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
「まだ鳴ってるけど」
なかなかしつこい相手みたいだ。
麻里奈は仕方なくスマホを手に取ると通話を切り、そのまま相手の番号を着信拒否した。
これでもうかかってくることはない。
それよりも麻里奈の脳内にはお隣の戸倉瑞樹のことで一杯になっていた。
「ちょっと、そんなことばっかりしてたらいつか痛い目にあうよ?」
「大丈夫だよ。過去の男たちに襲われたとしても全員イケメンだから」
襲われう時点で大丈夫ではないのに、麻里奈は楽観的に言ってのけた。
鈴子は呆れ返って返事もできない。
それから麻里奈と鈴子はふたり並んでソファに座って鈴子のお気に入りのアニメを鑑賞することになった。
鈴子の仕事も、昨日で一段落ついたらしい。
「この青くんがカッコイイんだよねぇ」
なかなかしつこい相手みたいだ。
麻里奈は仕方なくスマホを手に取ると通話を切り、そのまま相手の番号を着信拒否した。
これでもうかかってくることはない。
それよりも麻里奈の脳内にはお隣の戸倉瑞樹のことで一杯になっていた。
「ちょっと、そんなことばっかりしてたらいつか痛い目にあうよ?」
「大丈夫だよ。過去の男たちに襲われたとしても全員イケメンだから」
襲われう時点で大丈夫ではないのに、麻里奈は楽観的に言ってのけた。
鈴子は呆れ返って返事もできない。
それから麻里奈と鈴子はふたり並んでソファに座って鈴子のお気に入りのアニメを鑑賞することになった。
鈴子の仕事も、昨日で一段落ついたらしい。
「この青くんがカッコイイんだよねぇ」