淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
だけどそんなことを言えば青くん一筋の鈴子が怒り出しそうだから黙っておいた。
「鈴子は彼氏作らないの?」
「作らないよ、だって私の彼氏は青くんだから」
そう言うと自慢げにスマホを見せてきた。
そこには青くんと鈴子のツーショットイラストが保存されていた。
鈴子が自分で描いたもので、イラストの鈴子はやけに美人になっているのが気になった。
「イラスト相手じゃエッチできないのに?」
できないのはエッチだけじゃないけれど、特にそこを気にするのが麻里奈らしいといえば麻里奈らしい。
「恋ってエッチだけじゃないから!」
本気でそう反撃してくる鈴子に麻里奈はため息を吐き出した。
「でもまぁ、彼氏ができないのは鈴子だけじゃないしね」
麻里奈はそうつぶやいたのだった。
「鈴子は彼氏作らないの?」
「作らないよ、だって私の彼氏は青くんだから」
そう言うと自慢げにスマホを見せてきた。
そこには青くんと鈴子のツーショットイラストが保存されていた。
鈴子が自分で描いたもので、イラストの鈴子はやけに美人になっているのが気になった。
「イラスト相手じゃエッチできないのに?」
できないのはエッチだけじゃないけれど、特にそこを気にするのが麻里奈らしいといえば麻里奈らしい。
「恋ってエッチだけじゃないから!」
本気でそう反撃してくる鈴子に麻里奈はため息を吐き出した。
「でもまぁ、彼氏ができないのは鈴子だけじゃないしね」
麻里奈はそうつぶやいたのだった。