淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
『お風呂、一緒に入るでしょう?』
麻里奈はそう聞きながらすでにお湯を出し始めた。
『でも、いいのかな。こんなことして』
遊び慣れていない戸倉瑞樹はキョロキョロと周囲を見回して戸惑った表情を浮かべる。
ここまで迷うことなく来たけれど、直前になってひるんでしまうのはよくあることだった。
麻里奈が誘ってきた男たちの中にもそういうタイプがいた。
『大丈夫よ。ここんは私とあなたしかいないんだから』
麻里奈は脱衣所へ戻ると戸倉瑞樹のスーツに手をかけた。
そのまま上着を脱がしていく。
戸倉瑞樹は緊張のためか棒立ちになってされるがままだ。
だけど麻里奈が背伸びをしてキスをせがむと、すぐに柔らかな唇を押し当ててきた。
ブレスケアを食べてきたのか、爽やかな香りが麻里奈をくすぐる。
麻里奈はそう聞きながらすでにお湯を出し始めた。
『でも、いいのかな。こんなことして』
遊び慣れていない戸倉瑞樹はキョロキョロと周囲を見回して戸惑った表情を浮かべる。
ここまで迷うことなく来たけれど、直前になってひるんでしまうのはよくあることだった。
麻里奈が誘ってきた男たちの中にもそういうタイプがいた。
『大丈夫よ。ここんは私とあなたしかいないんだから』
麻里奈は脱衣所へ戻ると戸倉瑞樹のスーツに手をかけた。
そのまま上着を脱がしていく。
戸倉瑞樹は緊張のためか棒立ちになってされるがままだ。
だけど麻里奈が背伸びをしてキスをせがむと、すぐに柔らかな唇を押し当ててきた。
ブレスケアを食べてきたのか、爽やかな香りが麻里奈をくすぐる。