淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
☆☆☆
そのマンションの一室には麻里奈と、麻里奈の幼馴染である立川鈴子が一緒に暮らしていた。
麻里奈と鈴子は幼稚園から大学まで一緒の腐れ縁で、鈴子が大学卒業と同時に上京することになったのがキカッケで、麻里奈もついてきたのだった。
最初女の子ひとりで東京へ行かせることに悩む顔を浮かべていた鈴子の両親だったら、麻里奈が一緒だということで快諾してくれた。
『麻里奈はどうして東京へ出たいの?』
イラストレーターとしての仕事を成功させるために東京へ出る鈴子にそう質問されたとき、麻里奈は当然のように『地元のいい男を食い尽くしたから』と、返答した。
この時点で鈴子の両親の心配は、麻里奈が一緒にいることで更に深まることになるのだけれど、両親がそれに気がつくことはなかった。
鈴子は呆れ顔だったけれどやはりひとりで上京するよりは誰かと一緒の方が心強いのだろう、特に文句は言わなかった。
そんなラッキー展開のおかげで麻里奈は今沢山の男たちを堪能することができていた。
「仕事とか本当にめんどくさい」
そのマンションの一室には麻里奈と、麻里奈の幼馴染である立川鈴子が一緒に暮らしていた。
麻里奈と鈴子は幼稚園から大学まで一緒の腐れ縁で、鈴子が大学卒業と同時に上京することになったのがキカッケで、麻里奈もついてきたのだった。
最初女の子ひとりで東京へ行かせることに悩む顔を浮かべていた鈴子の両親だったら、麻里奈が一緒だということで快諾してくれた。
『麻里奈はどうして東京へ出たいの?』
イラストレーターとしての仕事を成功させるために東京へ出る鈴子にそう質問されたとき、麻里奈は当然のように『地元のいい男を食い尽くしたから』と、返答した。
この時点で鈴子の両親の心配は、麻里奈が一緒にいることで更に深まることになるのだけれど、両親がそれに気がつくことはなかった。
鈴子は呆れ顔だったけれどやはりひとりで上京するよりは誰かと一緒の方が心強いのだろう、特に文句は言わなかった。
そんなラッキー展開のおかげで麻里奈は今沢山の男たちを堪能することができていた。
「仕事とか本当にめんどくさい」