淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
☆☆☆
麻里奈が妄想を終えて時間を確認してみるとちょうど1時間が経過していた。
「ふぅ」
軽く息を履いてベッドから起き上がるとジットリと汗をかいている。
ただの妄想だけだけれど、細部にわたって鮮明な映像を思い浮かべようとしたら、結構な体力を使うのだ。
それでも心地よい疲れに満足した様子で微笑んで、着替えを持ってお風呂へと向かった。
鈴子はすでに眠っていて、部屋の中はとても静かだ。
鈴子を起こさないようにそっと脱衣所のドアを開けて服を脱いだ。
ジットリとした汗に包まれた麻里奈の姿はそれだけで妖艶だ。
冷たいシャワーで汗を流しながらつい鼻歌を歌ってしまう。
そもそも好みの男を難なく落としていく麻里奈がどうしてこんな妄想をするのか。
それは麻里奈の生まれながらにしての能力のせいだった。
麻里奈の遠い祖先にはサキュバスという淫夢を見せる悪魔いる。
麻里奈が妄想を終えて時間を確認してみるとちょうど1時間が経過していた。
「ふぅ」
軽く息を履いてベッドから起き上がるとジットリと汗をかいている。
ただの妄想だけだけれど、細部にわたって鮮明な映像を思い浮かべようとしたら、結構な体力を使うのだ。
それでも心地よい疲れに満足した様子で微笑んで、着替えを持ってお風呂へと向かった。
鈴子はすでに眠っていて、部屋の中はとても静かだ。
鈴子を起こさないようにそっと脱衣所のドアを開けて服を脱いだ。
ジットリとした汗に包まれた麻里奈の姿はそれだけで妖艶だ。
冷たいシャワーで汗を流しながらつい鼻歌を歌ってしまう。
そもそも好みの男を難なく落としていく麻里奈がどうしてこんな妄想をするのか。
それは麻里奈の生まれながらにしての能力のせいだった。
麻里奈の遠い祖先にはサキュバスという淫夢を見せる悪魔いる。