病気に負けない

輝姫

「ちょっと行ってくるね」


職員室に行くと、体調のことを聞かれた


「体調は、大丈夫です。十分休みましたから」


「それとだ。最近、輝龍って暴走族のメンツと絡んで、授業サボっているだろう」


「私は、好きで、あの二人と絡んでいるんです。授業サボっているのは、私の意思です」


ありえないという顔で私を見てくる
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