病気に負けない
「それ以上、手出さないで!!」


私の声は邪悪のアジトである倉庫内に響いた


「美琴!?・・・なんで!?」


「私の大切な人たちに、これ以上手出さないで!」


いるはずのない場所に私がいることに三人は固まっていた


「美琴!何で来た!?ここは、危ないから下がってろ!」
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