病気に負けない
「美琴は輝龍を守りたいって俺に喧嘩を教えてくれって、真っすぐな目で言ってきたんだ」


「だからって、何で・・・何で、美琴の病気のことを知りながら、美琴に喧嘩を教えたんだよ!?」



渚は真琴くんに殴り掛かっていたが、きっと今はここにいる全員が悔しくて、心配で仕方ないだろう


「和也・・・悪かった」
< 97 / 111 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop