心〜希望をくれた君〜
「唯花。」

漣斗⁇に話しかけられた。

自意識過剰じゃなかった…。

ーなに?あの女。漣斗様の知り合い?
ー誰だよあの女。見たことねぇな。

すごく悪意を向けられてる、、。こいつのせいじゃん、めんどくさ。

「なに⁇」

「別に。見つけたから。」

はあっ⁉︎こいつ何言ってんの?イラッときたわ、さすがに。

「ここうるせぇな…。あそこ行こう。」

勝手に連れてかれる。担がれて。

「ちょっ!離して!!」

「イヤだ。」

こいつっ!!!

めっちゃ見られてるじゃん!他の4人にも周りの人にも!
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