心〜希望をくれた君〜
挨拶が無事に(?)終わって、幹部室に戻る。

さっきのソファーに座って、さっきの出来事を振り返る。

「…挨拶、あれで良かったの?逆に雰囲気が悪くなった気がする。ゴメン。」


「気にするな。」

「大丈夫だよ。」

「気にしないで〜!」

「まあ一理あるかもなぁ〜。でも、オレ達の仲間だぞ〜、大丈夫だろ〜。」

「………。」


漣斗、千紘、悠、暁斗…。
春希は何も言ってないけどね。


「…ありがと。一応、よろしく。」

「「「「「あぁ。(うん!)」」」」」




ーーーーー、見てる?私のこと。
笑顔で見ててはくれないよね…。
ごめん、ゴメンネ、ーーーーー。

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