前世違う種族で今世は身分差の彼と私
パーティーの準備
「ねぇいつになったら僕の家に来てくれるの?」
「家は無理です」
アイルに助けてもらってから一週間が経った。
アイルに合わないように隠れたり、出会わないように時間をずらしたりなどした。だけど、その度にアイルはなぜか私のところに来て、「家に来て」って言われる。
会わなれば大丈夫だなんて油断しなければ良かった…。
そして、今の場所は私たちが使う玄関。
「あの、天凪花様。いいかげんあきらめたらどうですか?エミリちゃんも嫌がっているので」
「莉奈ちゃん…!」
私が困っているのに気がついて、助けてくれる。
「君はいつまでエミリのナイトなんてしているつもりなのかな?」
「天凪花様ような、天使の仮面を被った悪魔がいなくなるまでじゃないでしょうか」
「それは君もじゃないかな〜?」
「ふふふ」
「ははは」
なんか二人がバチバチしている気がする。
「ケーキもあるからぜひきてほしいな」
ケーキ…。なんか引っかかる。
「エミリちゃんを餌で釣ろうとするな!」
ケーキ…パーティ…。パーティ!
「あぁ!思い出した!」
「エミリちゃん急にどうしたの?思い出したって?」
「ほら、前莉奈ちゃんと一緒にクリスマスパーティーするって話し合ったでしょ」
「そうだね!ケーキも一緒に作るから、材料買おうってきめていたっけ」
「うん!だから、今日材料買ってこない?」
「いいね!って言うことで天凪花様は諦めてお帰りください」
「いや、僕も一緒に行こうかな」
「ついてきても何にもないですよ?」
「いや、ずっと気になってたからこの機会にほら」
「はぁ〜本当は、本当は嫌だけど断ってもついてきそうだしなぁ」
「そんなことないと思うけどな?」
「本当に嘘のような笑顔…よくできるよね」
「そんなことないと思うけど。君の方が得意でしょ?」
紗奈ちゃんの方が嘘の笑顔が得意?
私はそんなことないと思うけど…。
「とりあえず、天凪花様はついてくるだけならいいんじゃないかな?」
「う〜ん。そうだね!ついてくるだけだもんね!」
「うん。早くケーキの材料を買いに行こうよ」
「初めての友達との買い物。楽しみだよ」
「私あなたと友達になった覚えないですよ?」
「「え!」」
「天凪花様だけじゃなくて、どうしてエミリちゃんも驚いているの?」
「だって、天凪花様しつこいけど一様友達だとは思っていたから…」
「エミリ!」
「はい。そこまでですよ」
莉奈ちゃんが私と、アイルの間に入った。
「莉奈いまのはよくないですか?」
「だめです!」
「厳しいなぁ〜」
「当たり前です!数多くいる男の人たちからエミリを守るのにどれほど時間かけてきたか…。私がいないばかりにエミリを不安にさせてしまった。これからは絶対そんな思いはさせたくないので」
「君も大変だね」
「えぇ…あなたもですね」
なんか、二人とも今さっきの時よりも仲良くなっている。
なんか、胸がチクチクする…。うんん。これは気のせい…。絶対にこれは気のせい。思い出してはダメ。
「ねぇ早く目的地に向かおう!」
私は、話題を出した。この気持ちを誤魔化すために––––。
「ねぇ、ついたけど何を買えば作れるの?」
「え〜っとですね。卵、小麦粉、砂糖、バター…」
「とりあえず色々買わないといけないんんだね」
「そうですね」
「ねぇ」
「莉奈ちゃんどうしたの?」
「いやどうしたもこうしたもないでしょ!」
どうしてこんなに焦っているんだろう。
「今さっきまで、高級リムジンに乗っていたんだよ?どうしてエミリちゃん驚いていないの?」
「え?あのでかいのってそんなにすごいものなの?」
「あぁ〜そういえば、エミリちゃんそう言うことに鈍かったね」
「鈍いじゃなくて興味ないから知らないだけだよ?ちゃんと興味のあることなら知っているし…」
「そういうことにしとこうか」
「信じてないでしょ〜!」
「ふふ、どうかな?」
「もう!卵人気だから早くしないと売り切れちゃうよ」
「はいはい、早く買いに行こう」
「もう!今さっきから莉奈ちゃん笑いすぎ!」
「ごめんって帰りにアイスでも買ってあげるから」
「ほんと!」
「ほんとだよ。だから早く買いに行こ」
「うん!」
バニラ、いちご、ブドウ、チョコ…。色々あってなんのアイスを頼もうか決まらない。
「僕のこと忘れていない?」
「え?なんのこと?」
「今さっきから、僕抜きで話しているでしょ?」
「まぁ、だってあなたは"ついてくるだけ"でしたよね?」
「だけどそれは関係あるのな?」
「ありますけど?」
「へぇ〜?」
「もう、ほんと嫌だ!ねぇ、エミリちゃん!」
「え!私、アイスの味はチョコがいいな」
「「え?」」
「もう、ほんとにこの子は」
「もう、なんかどうでも良くなってきたね」
「えぇそうね」
あれ?ふたりともなんの話してるの?
私だけ追いつけていない。
「エミリちゃんの分のアイスは、スイーツエルフで買おうよ」
「うん。あそこのお店とっても美味しいから楽しみだなぁ」
それに、前世の記憶が戻ってから一回も行っていなかったし。
「じゃぁ、帰りはそこのお店に寄ってから帰ろっか」
「いいの?」
「うん。運転手に頼めばいいから」
「じぁ早く買わないといけないね」
話しているうちに卵が売っているコーナーについたので二パック買う。
そして、小麦粉、砂糖、バターなどを順番に入れていく。
「いちごが売り切れてる…!」
ここまでは順調だったのが嘘のように、果物売り場のところにイチゴが売っていなかった。
いちご以外は全部売ってあったのに…。
どうしよう…。
「ねぇ、いちごならいいんでしょ?」
スマホを急に出したアイルに話しかけられた。
「えっ?うん。そうだけど、流石にここ以外のお店となると…」
かなり遠いし、後でスイーツエルフにも寄ってくださるのにこれ以上は迷惑かけられない。
「莉奈ちゃん、いちごケーキじゃなくなるけどいい?」
「えっ?私はいいけど…。エミリちゃんショートケーキがいいって言ってたじゃん」
「でも、いちごないし」
ブルーベリーとかをのせればいい感じになるし。
今回はしょうがない。
「ねぇ、いちごあるよ?」
「いちごはもうないよ?」
「天凪花様、いちごのこともご存じない?」
「いちごくらい知ってるからね?それにあるって言ったのは、僕が特別発注したから」
「え?」
「すぐ届くよ」
今さっきスマホを取り出していたのは、それのためだったと言うこと?
「でも、そんなお金ないよ?」
「エミリちゃんのいう通り、私たちそんなにお金持っていないから」
「そこらへんは大丈夫。僕が払うから」
「でも、天凪花様になんも関係ないのに…」
「じゃぁ関係あればいいでしょ?」
「それはどういう…?」
「エミリちゃん。つまり天凪花様もパーティにいれるということだよ」
「確かにパーティに参加すれば関係ないことはないけど…でも本当にいいのですか?」
「ダメかな?」
「いえ、私は別にそれでいいんですけど…」
莉奈ちゃんはどうだろう。
今さっきから、アイルとバチバチになっていたり仲良く?なっていたりしていたけど、莉奈ちゃんはアイルが増えても大丈夫なのかな?
「私も別にいいよ。まぁ〜パーティーの話になった時点で、確定したみたいなものだったしね」
「っていうことで、。いちごのお金は僕が払うから」
「ありがとうございます」
「どういたしまして」
「じゃぁいちごも揃ったってことだし、会計しにいこ」
「そうだね」
セルフレジの所に並ぶ。
「会計って自分達でするとは聞いていたけど、本当なんだね」
「え?自分で会計しないんですか?」
「うん。じいやとかばあやがやってくれるからね」
やっぱり御曹司と私たちの生活全然違うな…。
そんなことを思っていると、セルフレジの場所が一つあいた。
「これから何をするの?」
「まず、バーコードを全て読み込みます。そうしたら、こちらで用意した袋に入れていきます」
やりながら説明をしていく。
「へぇ〜すごいね。それは何?」
「これは、お金です」
「それがお金?カードとかじゃなくて?」
「確かに今はカードを使っている人もいると思いますけど、天凪花様のようにブラックカードではないですよ」
「そうなんだね。知らないことが多くて楽しいな」
「そんな呑気なこと言っていると、置いていきますよ」
「それはひどくないかな?」
「ひどくないですよ?」
「天凪花様と紗奈ちゃんはずっとなんでそんなバチバチしているの?」
「エミリの気のせいだと思うよ」
「うん。エミリちゃんの気のせいだよ」
そうなのかな?
「ケーキの材料も無事に買い終わったことだし、スイーツエルフにいきませんか?」
「そうだね!エミリちゃんは私が奢るから」
「僕には奢ってくれないのかな?」
「天凪花様は自分で買ったらどうですか?」
「ひどいな」
「早く行かない?」
「そうだね」
そうして、スイーツエルフに向かった。
記憶にあるようにお店はとても可愛かった。
お店に入ったとき、おじいちゃんとおばあちゃんが話しかけてくれた。
二人は、とても穏やかで優しい人だった。一週間に三回くらいはいくほど通っていたため顔見知りだった。
そのせいか、記憶が戻ってから一回も行っていなかったのでとても心配していたらしい。
これからは、適度に顔を出していきたいと思った。アイスもほんとに美味しかったし…。
そうして私たちは今度こそ、自分たちのお家へ向かっていった。
「家は無理です」
アイルに助けてもらってから一週間が経った。
アイルに合わないように隠れたり、出会わないように時間をずらしたりなどした。だけど、その度にアイルはなぜか私のところに来て、「家に来て」って言われる。
会わなれば大丈夫だなんて油断しなければ良かった…。
そして、今の場所は私たちが使う玄関。
「あの、天凪花様。いいかげんあきらめたらどうですか?エミリちゃんも嫌がっているので」
「莉奈ちゃん…!」
私が困っているのに気がついて、助けてくれる。
「君はいつまでエミリのナイトなんてしているつもりなのかな?」
「天凪花様ような、天使の仮面を被った悪魔がいなくなるまでじゃないでしょうか」
「それは君もじゃないかな〜?」
「ふふふ」
「ははは」
なんか二人がバチバチしている気がする。
「ケーキもあるからぜひきてほしいな」
ケーキ…。なんか引っかかる。
「エミリちゃんを餌で釣ろうとするな!」
ケーキ…パーティ…。パーティ!
「あぁ!思い出した!」
「エミリちゃん急にどうしたの?思い出したって?」
「ほら、前莉奈ちゃんと一緒にクリスマスパーティーするって話し合ったでしょ」
「そうだね!ケーキも一緒に作るから、材料買おうってきめていたっけ」
「うん!だから、今日材料買ってこない?」
「いいね!って言うことで天凪花様は諦めてお帰りください」
「いや、僕も一緒に行こうかな」
「ついてきても何にもないですよ?」
「いや、ずっと気になってたからこの機会にほら」
「はぁ〜本当は、本当は嫌だけど断ってもついてきそうだしなぁ」
「そんなことないと思うけどな?」
「本当に嘘のような笑顔…よくできるよね」
「そんなことないと思うけど。君の方が得意でしょ?」
紗奈ちゃんの方が嘘の笑顔が得意?
私はそんなことないと思うけど…。
「とりあえず、天凪花様はついてくるだけならいいんじゃないかな?」
「う〜ん。そうだね!ついてくるだけだもんね!」
「うん。早くケーキの材料を買いに行こうよ」
「初めての友達との買い物。楽しみだよ」
「私あなたと友達になった覚えないですよ?」
「「え!」」
「天凪花様だけじゃなくて、どうしてエミリちゃんも驚いているの?」
「だって、天凪花様しつこいけど一様友達だとは思っていたから…」
「エミリ!」
「はい。そこまでですよ」
莉奈ちゃんが私と、アイルの間に入った。
「莉奈いまのはよくないですか?」
「だめです!」
「厳しいなぁ〜」
「当たり前です!数多くいる男の人たちからエミリを守るのにどれほど時間かけてきたか…。私がいないばかりにエミリを不安にさせてしまった。これからは絶対そんな思いはさせたくないので」
「君も大変だね」
「えぇ…あなたもですね」
なんか、二人とも今さっきの時よりも仲良くなっている。
なんか、胸がチクチクする…。うんん。これは気のせい…。絶対にこれは気のせい。思い出してはダメ。
「ねぇ早く目的地に向かおう!」
私は、話題を出した。この気持ちを誤魔化すために––––。
「ねぇ、ついたけど何を買えば作れるの?」
「え〜っとですね。卵、小麦粉、砂糖、バター…」
「とりあえず色々買わないといけないんんだね」
「そうですね」
「ねぇ」
「莉奈ちゃんどうしたの?」
「いやどうしたもこうしたもないでしょ!」
どうしてこんなに焦っているんだろう。
「今さっきまで、高級リムジンに乗っていたんだよ?どうしてエミリちゃん驚いていないの?」
「え?あのでかいのってそんなにすごいものなの?」
「あぁ〜そういえば、エミリちゃんそう言うことに鈍かったね」
「鈍いじゃなくて興味ないから知らないだけだよ?ちゃんと興味のあることなら知っているし…」
「そういうことにしとこうか」
「信じてないでしょ〜!」
「ふふ、どうかな?」
「もう!卵人気だから早くしないと売り切れちゃうよ」
「はいはい、早く買いに行こう」
「もう!今さっきから莉奈ちゃん笑いすぎ!」
「ごめんって帰りにアイスでも買ってあげるから」
「ほんと!」
「ほんとだよ。だから早く買いに行こ」
「うん!」
バニラ、いちご、ブドウ、チョコ…。色々あってなんのアイスを頼もうか決まらない。
「僕のこと忘れていない?」
「え?なんのこと?」
「今さっきから、僕抜きで話しているでしょ?」
「まぁ、だってあなたは"ついてくるだけ"でしたよね?」
「だけどそれは関係あるのな?」
「ありますけど?」
「へぇ〜?」
「もう、ほんと嫌だ!ねぇ、エミリちゃん!」
「え!私、アイスの味はチョコがいいな」
「「え?」」
「もう、ほんとにこの子は」
「もう、なんかどうでも良くなってきたね」
「えぇそうね」
あれ?ふたりともなんの話してるの?
私だけ追いつけていない。
「エミリちゃんの分のアイスは、スイーツエルフで買おうよ」
「うん。あそこのお店とっても美味しいから楽しみだなぁ」
それに、前世の記憶が戻ってから一回も行っていなかったし。
「じゃぁ、帰りはそこのお店に寄ってから帰ろっか」
「いいの?」
「うん。運転手に頼めばいいから」
「じぁ早く買わないといけないね」
話しているうちに卵が売っているコーナーについたので二パック買う。
そして、小麦粉、砂糖、バターなどを順番に入れていく。
「いちごが売り切れてる…!」
ここまでは順調だったのが嘘のように、果物売り場のところにイチゴが売っていなかった。
いちご以外は全部売ってあったのに…。
どうしよう…。
「ねぇ、いちごならいいんでしょ?」
スマホを急に出したアイルに話しかけられた。
「えっ?うん。そうだけど、流石にここ以外のお店となると…」
かなり遠いし、後でスイーツエルフにも寄ってくださるのにこれ以上は迷惑かけられない。
「莉奈ちゃん、いちごケーキじゃなくなるけどいい?」
「えっ?私はいいけど…。エミリちゃんショートケーキがいいって言ってたじゃん」
「でも、いちごないし」
ブルーベリーとかをのせればいい感じになるし。
今回はしょうがない。
「ねぇ、いちごあるよ?」
「いちごはもうないよ?」
「天凪花様、いちごのこともご存じない?」
「いちごくらい知ってるからね?それにあるって言ったのは、僕が特別発注したから」
「え?」
「すぐ届くよ」
今さっきスマホを取り出していたのは、それのためだったと言うこと?
「でも、そんなお金ないよ?」
「エミリちゃんのいう通り、私たちそんなにお金持っていないから」
「そこらへんは大丈夫。僕が払うから」
「でも、天凪花様になんも関係ないのに…」
「じゃぁ関係あればいいでしょ?」
「それはどういう…?」
「エミリちゃん。つまり天凪花様もパーティにいれるということだよ」
「確かにパーティに参加すれば関係ないことはないけど…でも本当にいいのですか?」
「ダメかな?」
「いえ、私は別にそれでいいんですけど…」
莉奈ちゃんはどうだろう。
今さっきから、アイルとバチバチになっていたり仲良く?なっていたりしていたけど、莉奈ちゃんはアイルが増えても大丈夫なのかな?
「私も別にいいよ。まぁ〜パーティーの話になった時点で、確定したみたいなものだったしね」
「っていうことで、。いちごのお金は僕が払うから」
「ありがとうございます」
「どういたしまして」
「じゃぁいちごも揃ったってことだし、会計しにいこ」
「そうだね」
セルフレジの所に並ぶ。
「会計って自分達でするとは聞いていたけど、本当なんだね」
「え?自分で会計しないんですか?」
「うん。じいやとかばあやがやってくれるからね」
やっぱり御曹司と私たちの生活全然違うな…。
そんなことを思っていると、セルフレジの場所が一つあいた。
「これから何をするの?」
「まず、バーコードを全て読み込みます。そうしたら、こちらで用意した袋に入れていきます」
やりながら説明をしていく。
「へぇ〜すごいね。それは何?」
「これは、お金です」
「それがお金?カードとかじゃなくて?」
「確かに今はカードを使っている人もいると思いますけど、天凪花様のようにブラックカードではないですよ」
「そうなんだね。知らないことが多くて楽しいな」
「そんな呑気なこと言っていると、置いていきますよ」
「それはひどくないかな?」
「ひどくないですよ?」
「天凪花様と紗奈ちゃんはずっとなんでそんなバチバチしているの?」
「エミリの気のせいだと思うよ」
「うん。エミリちゃんの気のせいだよ」
そうなのかな?
「ケーキの材料も無事に買い終わったことだし、スイーツエルフにいきませんか?」
「そうだね!エミリちゃんは私が奢るから」
「僕には奢ってくれないのかな?」
「天凪花様は自分で買ったらどうですか?」
「ひどいな」
「早く行かない?」
「そうだね」
そうして、スイーツエルフに向かった。
記憶にあるようにお店はとても可愛かった。
お店に入ったとき、おじいちゃんとおばあちゃんが話しかけてくれた。
二人は、とても穏やかで優しい人だった。一週間に三回くらいはいくほど通っていたため顔見知りだった。
そのせいか、記憶が戻ってから一回も行っていなかったのでとても心配していたらしい。
これからは、適度に顔を出していきたいと思った。アイスもほんとに美味しかったし…。
そうして私たちは今度こそ、自分たちのお家へ向かっていった。