もう一度キミと青春を。
去年、玄関でおばあちゃんに撮ってもらった写真は、現像して手帳に挟んでいる。
手帳を開く度にカッコいい蒼空が見れて幸せだ。
今年もおばあちゃんに取ってもらって、新たにもう一枚挟むつもりだ。
そうやって毎年1枚ずつ増やして、何十枚にもなったらいいなー…なんて、思っている。
「ねぇねぇ蒼空、これ見て」
手帳から写真を取り出す。
この写真は私のお守りのようなもの。
どこに行く時も必ず持ち歩いている。
「え、それずっと持ってるの?」
「うん。お守りだから」
「めっっっっっっっっちゃ可愛い!!」
「えっ!?」
「ギューしていい?超可愛い」
「え!だ、だめだよ!」
「あー可愛い。本当に可愛いね、花純」
ニコニコしてる蒼空のほうがよっぽど可愛い。
嬉しそうに写真と私を見比べてニマニマしている。
可愛い。
この純粋な笑顔、ずっと見ていたいな…
手帳を開く度にカッコいい蒼空が見れて幸せだ。
今年もおばあちゃんに取ってもらって、新たにもう一枚挟むつもりだ。
そうやって毎年1枚ずつ増やして、何十枚にもなったらいいなー…なんて、思っている。
「ねぇねぇ蒼空、これ見て」
手帳から写真を取り出す。
この写真は私のお守りのようなもの。
どこに行く時も必ず持ち歩いている。
「え、それずっと持ってるの?」
「うん。お守りだから」
「めっっっっっっっっちゃ可愛い!!」
「えっ!?」
「ギューしていい?超可愛い」
「え!だ、だめだよ!」
「あー可愛い。本当に可愛いね、花純」
ニコニコしてる蒼空のほうがよっぽど可愛い。
嬉しそうに写真と私を見比べてニマニマしている。
可愛い。
この純粋な笑顔、ずっと見ていたいな…