もしも運命を変える事が出来るなら…
~♪~♪~♪

ふいに喜々良の携帯電話が鳴った。

「電話だ…。
ゆうちゃん、先に寝てて。
もしもーし」

『きー?』

「……ちーちゃん?
健悟のマネしないで?」

『一瞬ときめいたでしょ?」

「こら、オトナをからかうものじゃありません」

この言葉に、2月生まれの為、19歳で成人式をした千裕はキレた。

『(๑¯ㅁ¯๑)なにおぉ?
やんのかコラ。
おう?おう?おう?」

「トドの作者か!」

『それはさすがに作者が可哀想だから…。
それより見置、優しいでしょ。
あたしが送ってって言ったんだよ』
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