俺に夢中になれよ~純情秘書は溺甘副社長の独占欲を拒めない
柊弥さんに偶然ぶつかったあの日。
まさか面接先の副社長とも知らず、訪れた出逢い。
そして、秘書になって結ばれた。

運命のイタズラって、本当にあるのかも・・・
パパになってから、穏やかに優しくなって、更に甘くなった柊弥さんの愛。

「愛してます・・・柊弥さん」
すると、動きを止めて、私の頭を撫でながら、
「知ってるよ・・・」
吐息交じりで答え、色気漂う目つきで微笑んだ。

「でも、俺の想いを超えることは出来ないさ。俺の方が花純に夢中だから。出逢ってからも、これからもずっと」

柊弥さんの汗ばむ体に優しく包み込まれ、激しいキスが続き、蕩けそうなほど、幸せが体中を駆け巡る。

「改めて言うよ。これからもずっと、俺に夢中になれよ、花純」

これからも続く柊弥さんの求愛を、私は拒めない。
柊弥さん。言われなくても私は・・・
出逢った時から柊弥さんに夢中ですから・・・
そして、これからもずっと・・・

【End&To be continued】

「それぞれの純愛物語〜男性陣の奮闘編」【ファン限定】

★★★ファン限定版は、『石川&花純の純愛』『和弥の新たな恋』『スミスの新たな恋』『柊弥のおまけ』の4短編物語をお届けします。お付き合い下さいませ!★★★
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