俺に夢中になれよ~純情秘書は溺甘副社長の独占欲を拒めない
副社長は、そのまま静かに私を見つめている。
「そのまま彼女を追いかけて行きました。きっと、彼女だと思います」
「じゃあ・・・あいつが嘘をついたってことか・・・」
「・・・証明は・・・私の体でしか出来ません・・・」
恥ずかしくて俯いたまま答えた。
「・・・その証明、今、俺に確かめさせてよ」
耳元で、甘い声で囁くと、そのまま唇が首筋に這い、手がスカートの中に・・・
その手を握って止めた。
「止めて・・・止めて下さい」
「俺は、嫌・・・なのか?」
「その・・・そうではなくて・・・」
「俺は・・・こんなに君に夢中なのに」
すると、お姫様みたいに抱きかかえられ、ソファに座らされた。
副社長の熱い眼差しに捉えられて、身動きが取れない。
私の気持ちは・・・大好きだけど・・・
「副社長には・・・彼女がいるじゃないですか・・・」
「彼女なんていない。俺は、2人を同時に愛せるほど、器用じゃない」
「でも・・・」
「俺と一緒に過ごしてきて、嘘をつくと思うのか?」
「それは・・・思い・・・ません」
それを聞いて、頬に手を当て、愛おしそうに指で唇を撫でる。
「花純・・・俺に夢中になれよ」
隠していた気持ちが溢れ出す。
気持ちを閉じ込めていた箱の蓋は、もう閉まらない・・・
「もう・・・ずっと副社長に夢中です」
「もっとだ、もっと・・・俺に染まれよ」
舌を絡み取られるキスをしながら、ブラウスのボタンが外される。
初めての人が副社長・・・凄く嬉しい。でも・・・
キスから逃げて、胸の中に顔を埋めた。
「・・・初めてがここでは・・・嫌・・・です」
すると、ため息と同時に、強く抱きしめられた。
「ごめん・・・嫉妬でどうにもブレーキが利かなかった・・・」
埋まる腕の中。
副社長の胸の鼓動が、耳に響く。
鼓動が・・・私と同じように、強く早く打っている・・・
「花純・・・このまま、俺の家に行くぞ」
2人で、副社長の車で、家に向かった。
「そのまま彼女を追いかけて行きました。きっと、彼女だと思います」
「じゃあ・・・あいつが嘘をついたってことか・・・」
「・・・証明は・・・私の体でしか出来ません・・・」
恥ずかしくて俯いたまま答えた。
「・・・その証明、今、俺に確かめさせてよ」
耳元で、甘い声で囁くと、そのまま唇が首筋に這い、手がスカートの中に・・・
その手を握って止めた。
「止めて・・・止めて下さい」
「俺は、嫌・・・なのか?」
「その・・・そうではなくて・・・」
「俺は・・・こんなに君に夢中なのに」
すると、お姫様みたいに抱きかかえられ、ソファに座らされた。
副社長の熱い眼差しに捉えられて、身動きが取れない。
私の気持ちは・・・大好きだけど・・・
「副社長には・・・彼女がいるじゃないですか・・・」
「彼女なんていない。俺は、2人を同時に愛せるほど、器用じゃない」
「でも・・・」
「俺と一緒に過ごしてきて、嘘をつくと思うのか?」
「それは・・・思い・・・ません」
それを聞いて、頬に手を当て、愛おしそうに指で唇を撫でる。
「花純・・・俺に夢中になれよ」
隠していた気持ちが溢れ出す。
気持ちを閉じ込めていた箱の蓋は、もう閉まらない・・・
「もう・・・ずっと副社長に夢中です」
「もっとだ、もっと・・・俺に染まれよ」
舌を絡み取られるキスをしながら、ブラウスのボタンが外される。
初めての人が副社長・・・凄く嬉しい。でも・・・
キスから逃げて、胸の中に顔を埋めた。
「・・・初めてがここでは・・・嫌・・・です」
すると、ため息と同時に、強く抱きしめられた。
「ごめん・・・嫉妬でどうにもブレーキが利かなかった・・・」
埋まる腕の中。
副社長の胸の鼓動が、耳に響く。
鼓動が・・・私と同じように、強く早く打っている・・・
「花純・・・このまま、俺の家に行くぞ」
2人で、副社長の車で、家に向かった。