俺に夢中になれよ~純情秘書は溺甘副社長の独占欲を拒めない
負の考えが巡り巡って、目を閉じていても眠れない。
すると、俺の手に花純の指が、絡み繋がれた。
「花純・・・」
俺の声に反応して、花純が目を開けた。
「ご、ごめんなさい、起こしちゃって・・・」
手を離そうとしたのを、そのまま掴んだ。
「いいんだ。嬉しかったから」
「通常業務に和弥さんとの打ち合わせとかで、疲れていると分かってるんですが・・・寂しくて、寝てる間だけでもと思って・・・」
「・・・俺を・・・心配してくれていたのか?」
「はい・・・あまり食欲も無かったですし・・・ゆっくり休んでくださいね」
「花純は・・・俺に毎日のように抱かれて、嫌じゃないの?」
和弥に言われたように、花純の本心を聞きたくて問いかけると、頬が染まってきた。
「・・・あの・・・凄く幸せです。あっ、疲れてるのにこんな事言うと、催促してるみたいですけど・・・やだっ、私ったら、変なこと言って」
顔を赤らめた花純は、手で顔を覆っていた。
俺の体は、一気に熱を帯びる。
もう、限界だな・・・
花純の手を外し、唇を奪うと、花純の色気交じりの声が漏れる。
しばらくキスを堪能した後、潤んだ目を見つめた。
「我慢、してたのか?」
潤んだ目からひとすじの涙がこぼれ、頷いていた。
「ごめん、心配かけて。もう大丈夫だから」
花純から求めてこないのは、俺に気遣ってのこと・・・
花純は今までの女とは違う。
改めて確信出来た。和弥のことが無ければ、考えもしなかった。
「これからは、我慢せずに言えよ」
静かに頷く花純。
「我慢させた分、たっぷりと愛するから」
久々に感じる花純の温もり。
唇と手を這わすと、いつもより敏感に反応して、小さく悦ぶ声が耳に届く。
もっとその声が聞きたくて、更に時間を掛けて焦らした。
俺を受け入れたいと体は反応しているが・・・
俺を欲しがれよ・・・花純・・・
すると、俺の手に花純の指が、絡み繋がれた。
「花純・・・」
俺の声に反応して、花純が目を開けた。
「ご、ごめんなさい、起こしちゃって・・・」
手を離そうとしたのを、そのまま掴んだ。
「いいんだ。嬉しかったから」
「通常業務に和弥さんとの打ち合わせとかで、疲れていると分かってるんですが・・・寂しくて、寝てる間だけでもと思って・・・」
「・・・俺を・・・心配してくれていたのか?」
「はい・・・あまり食欲も無かったですし・・・ゆっくり休んでくださいね」
「花純は・・・俺に毎日のように抱かれて、嫌じゃないの?」
和弥に言われたように、花純の本心を聞きたくて問いかけると、頬が染まってきた。
「・・・あの・・・凄く幸せです。あっ、疲れてるのにこんな事言うと、催促してるみたいですけど・・・やだっ、私ったら、変なこと言って」
顔を赤らめた花純は、手で顔を覆っていた。
俺の体は、一気に熱を帯びる。
もう、限界だな・・・
花純の手を外し、唇を奪うと、花純の色気交じりの声が漏れる。
しばらくキスを堪能した後、潤んだ目を見つめた。
「我慢、してたのか?」
潤んだ目からひとすじの涙がこぼれ、頷いていた。
「ごめん、心配かけて。もう大丈夫だから」
花純から求めてこないのは、俺に気遣ってのこと・・・
花純は今までの女とは違う。
改めて確信出来た。和弥のことが無ければ、考えもしなかった。
「これからは、我慢せずに言えよ」
静かに頷く花純。
「我慢させた分、たっぷりと愛するから」
久々に感じる花純の温もり。
唇と手を這わすと、いつもより敏感に反応して、小さく悦ぶ声が耳に届く。
もっとその声が聞きたくて、更に時間を掛けて焦らした。
俺を受け入れたいと体は反応しているが・・・
俺を欲しがれよ・・・花純・・・