俺に夢中になれよ~純情秘書は溺甘副社長の独占欲を拒めない
「柊弥・・・さん・・・」
「・・・どうした?」
俺が動きを止め、顔を覗き込むと、
「あの・・・」
それから黙って、色気漂う目で俺を見つめる。
もう・・・少しか・・・
「花純・・・何?」
目を見つめながら、しばらく手を這わす。
「もぉ・・・我慢・・・できなくて・・・」
花純が、涙目で俺に訴えた。
初めて俺を求めた花純に、電気が流れるような感覚が体を貫いた。
「待ってたよ、その言葉・・・俺も限界・・・」
赤く頬を染め、初めて甘えた花純が愛おしい。
俺を求める花純に応えるように、激しく突き動かし、啼き疲れるほど、乱す。
妖艶な目で見つめる花純に、いつものように、心を奪われた。
「花純・・・愛してるよ」
返事をしかけた唇を奪い、2人の愛を再確認するように重なり会った。
返事は聞かなくても、もう分かったから・・・
愛を確かめ合った後、花純を腕の中に抱きしめると、幸福感で満たされる。
ずっと気になっていた・・・和弥の事を聞いてみたい。
「なぁ、花純は和弥と一緒に過ごして、俺よりいいなって少しも思わなかったの?」
「そんな事、全く思わないですよ。どうしてですか?」
「和弥は俺と見かけは似てるけど、俺と違って優しいだろ?」
「確かに和弥さん、優しいですけど・・・私は柊弥さんの方が、優しいと思いますから」
「えっ・・・」
「柊弥さんの優しさは、ストレートで、深みがあるというか、揺るぎない優しさというか・・・言葉では難しいですが、私は柊弥さんの優しさが大好きです」
真剣な顔で俺を見つめ、答える花純。
「・・・どうした?」
俺が動きを止め、顔を覗き込むと、
「あの・・・」
それから黙って、色気漂う目で俺を見つめる。
もう・・・少しか・・・
「花純・・・何?」
目を見つめながら、しばらく手を這わす。
「もぉ・・・我慢・・・できなくて・・・」
花純が、涙目で俺に訴えた。
初めて俺を求めた花純に、電気が流れるような感覚が体を貫いた。
「待ってたよ、その言葉・・・俺も限界・・・」
赤く頬を染め、初めて甘えた花純が愛おしい。
俺を求める花純に応えるように、激しく突き動かし、啼き疲れるほど、乱す。
妖艶な目で見つめる花純に、いつものように、心を奪われた。
「花純・・・愛してるよ」
返事をしかけた唇を奪い、2人の愛を再確認するように重なり会った。
返事は聞かなくても、もう分かったから・・・
愛を確かめ合った後、花純を腕の中に抱きしめると、幸福感で満たされる。
ずっと気になっていた・・・和弥の事を聞いてみたい。
「なぁ、花純は和弥と一緒に過ごして、俺よりいいなって少しも思わなかったの?」
「そんな事、全く思わないですよ。どうしてですか?」
「和弥は俺と見かけは似てるけど、俺と違って優しいだろ?」
「確かに和弥さん、優しいですけど・・・私は柊弥さんの方が、優しいと思いますから」
「えっ・・・」
「柊弥さんの優しさは、ストレートで、深みがあるというか、揺るぎない優しさというか・・・言葉では難しいですが、私は柊弥さんの優しさが大好きです」
真剣な顔で俺を見つめ、答える花純。