俺に夢中になれよ~純情秘書は溺甘副社長の独占欲を拒めない
庭園で集合写真を撮った後、カメラマンの人に携帯を渡して、何枚か写真を撮った。
2人でブーケを持ったり、片足をひざまずいて、私の手を取るポーズ
「あのさ、片手で輪っか作るようにして前に出して」
「えっと・・・こうですか?」
「そうそう、はい!映してください!」
すると、和弥さんも同じポーズして、ハートマークが出来た。
「和弥!いい加減にしろ!」
皆と話をしていた柊弥さんが、私が居ないのに気付き、慌てて走ってきた。
披露宴では、柊弥さんが席を外した隙に、私にケーキを食べさせる写真や席に座ってツーショットを取って・・・
「柊弥に見せてやろ。きっと、凄く嫉妬するよ。ふふっ」
柊弥さんをからかって、楽しむ和弥さん。
結婚式、1番楽しんでいたのは和弥さんだったかも・・・
「花純ちゃん、ほら見て、このツーショット。後で写真送るね」
「花純にくっつくな!」
柊弥さんが私の腕を引っ張って、肩を組んで歩き出した。
「柊弥はいつも一緒だからいいだろ!少し離れろよ!僕の姉さんだ!」
「お前は油断も隙もないな。俺の妻だ!」
和弥さんは、柊弥さんをからかって楽しんでるのに、柊弥さんは真剣に言い返す。
いつもの光景に、ふと笑みが出る。
ほんとに仲が良い。
2人でブーケを持ったり、片足をひざまずいて、私の手を取るポーズ
「あのさ、片手で輪っか作るようにして前に出して」
「えっと・・・こうですか?」
「そうそう、はい!映してください!」
すると、和弥さんも同じポーズして、ハートマークが出来た。
「和弥!いい加減にしろ!」
皆と話をしていた柊弥さんが、私が居ないのに気付き、慌てて走ってきた。
披露宴では、柊弥さんが席を外した隙に、私にケーキを食べさせる写真や席に座ってツーショットを取って・・・
「柊弥に見せてやろ。きっと、凄く嫉妬するよ。ふふっ」
柊弥さんをからかって、楽しむ和弥さん。
結婚式、1番楽しんでいたのは和弥さんだったかも・・・
「花純ちゃん、ほら見て、このツーショット。後で写真送るね」
「花純にくっつくな!」
柊弥さんが私の腕を引っ張って、肩を組んで歩き出した。
「柊弥はいつも一緒だからいいだろ!少し離れろよ!僕の姉さんだ!」
「お前は油断も隙もないな。俺の妻だ!」
和弥さんは、柊弥さんをからかって楽しんでるのに、柊弥さんは真剣に言い返す。
いつもの光景に、ふと笑みが出る。
ほんとに仲が良い。