B☆YをL♡VEしちゃダメですか?

また胸が跳ねる、

でも…大きな手が…こっちに近ずいてくる、

「やめて!」って叫んでしまった

辺りを見ると莉織ちゃんがいたのに気づき、

スタッフさん達はこちらを見ている

「ごめんなさい!」そう言って逃げるように教室を出ていく

「はぁ〜」近くの空き教室、美術室に逃げ込み角に座って、体育座りをしてもう一度"はぁ〜"ってため息を着く

ドアが開く音がして、ドアの方を見る

そこに居たのは、

「めぇちゃん!」

「どしたん?」って言ってやってくる、

「なんで?」って聞くと「俺エキストラなんよ、」って言われた、

「そっか!」安心した、近づいてきて僕を抱きしめてくる、「っで?…どしたん?」
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