B☆YをL♡VEしちゃダメですか?
「ゆうちゃん…離して」

ゆうちゃんの腕は暖かくて、

胸のハートが破れてしまいそうで、

だけど…改めて決めた、この気持ちは隠すって

「あっ!ごめん!」って言ってすぐ手を離す

「ちゃんと…返すから…僕がゆうちゃんの、アイドル活動の邪魔になってないなら、」

ゆうちゃんの顔を真剣に見上げながらそう言った、

「なってるわけないだろ?…あむに推してもらえてるのが今日わかって…嬉しくて…」

微笑むゆうちゃんは、人差し指と親指で、ゆうちゃんは僕の顎を持つ、

こっ…これは!少女漫画で見た事ある!

"顎クイ"だ!
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