ごめん、キミが好き《短編・完結》





夢を見た。





ただ何もない真っ白な空間に、タクマがいる。



ああ、またこの夢。





私は…






タクマに近づいて…




こう言うの。






「君が、好き。」






タクマは私の頬にキスをくれた。





なんて幻想的な夢。






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