ごめん、キミが好き《短編・完結》



キミはいつも、駅まで私を迎えに来るよね。




大丈夫って言ってるのに、


『女の夜道一人歩きは危ないから。』



って。




少し照れて笑うキミは、その辺の女の子より、とっても可愛い。



そんなキミが愛しくて、離したくない。





ずるいよね。




キミの彼女にはなれないのに。




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