あなたには言えない
14.秘密の恋愛のはじまり
朝目覚めた。
まだ、昨日のことが信じられない。
『昨日のことは夢なんじゃないかな?』
そんなことを思いながら、学校へ行く準備をし部屋を出た。
「おはよう。」
陸玖もちょうど部屋を出て来た。
「おはよう。」
私は少し照れながら言った。
陸玖はそれを見透かしたように、私にキスをして軽く抱きしめた。
私たちは一緒に朝食を済ませ家を出た。
一緒に学校に行くのは初めてかもしれない。
私は凄く嬉しかった。
でも、私たちの関係は言えない。
姉弟が付き合ってるなんて知られたらすぐに噂になる。
だから隠すことにしてる。
学校が終わり、美優とカフェに行った。
「美月、な~んか雰囲気違くない?」
さすが、美優は鋭い。
「えっと、実は、陸玖と付き合うことになりました。」
私は照れながら言った。
「ふ~ん、良かったね。」
美優はニヤニヤしながらそう言った。
「ありがとう。」
「あ、でも、美優・・・」
私は美優に内緒にして欲しいと頼もうと思った途端、
「わかってるよ。内緒にしておくんでしょ?」
さすが美優。
「うん。よろしくお願いします。」
まだ、昨日のことが信じられない。
『昨日のことは夢なんじゃないかな?』
そんなことを思いながら、学校へ行く準備をし部屋を出た。
「おはよう。」
陸玖もちょうど部屋を出て来た。
「おはよう。」
私は少し照れながら言った。
陸玖はそれを見透かしたように、私にキスをして軽く抱きしめた。
私たちは一緒に朝食を済ませ家を出た。
一緒に学校に行くのは初めてかもしれない。
私は凄く嬉しかった。
でも、私たちの関係は言えない。
姉弟が付き合ってるなんて知られたらすぐに噂になる。
だから隠すことにしてる。
学校が終わり、美優とカフェに行った。
「美月、な~んか雰囲気違くない?」
さすが、美優は鋭い。
「えっと、実は、陸玖と付き合うことになりました。」
私は照れながら言った。
「ふ~ん、良かったね。」
美優はニヤニヤしながらそう言った。
「ありがとう。」
「あ、でも、美優・・・」
私は美優に内緒にして欲しいと頼もうと思った途端、
「わかってるよ。内緒にしておくんでしょ?」
さすが美優。
「うん。よろしくお願いします。」