あなたには言えない
朝になり目を覚ますと、まだ寝てる陸玖がとなりにいる。

『キレイな顔。
陸玖、大好きだよ』
私は心の中で呟きながら陸玖を見ていた。

陸玖は目を閉じたまま、私にキスをした。
「おはよう。」
「おはよう。」
私たちは微笑みあいながら、しばらくそのまま過ごした。

















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