恋、花ひらく
「へ!?本気?」
「あぁ。菜々さんも
教師辞めさせられて
仕事はまだ
見つかって
いないのだろう?」
「うん。」
「だったら、
うちで働けばいい。
ちょうど求人も
出していた所だし。」
「それは…菜々の
気持ちも聞かないと。」
今菜々は、
風呂に入っている。
「返事はいつでもいい。
枠は空けておくから。」
「解った。2人で
話し合ってみるよ。」
「良い返事を
待っているよ。」
伯父は帰って行った。
< 139 / 179 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop