君の一番になりたい 〜空に羽ばたく宝石〜
「あはは、りり。顔真っ赤。」
「那月くんのこと好きとかじゃなくっ……て、あのっ、そのっ………!」
「好きじゃないのー?嫌い?」
「嫌いではない、けど、」
「じゃ、すきー?ドキドキする?」
「那月くんの発言にはよく赤面するし、ドキドキするけど………」
「それもう好きなんじゃないの?」
「へ………」
私那月くんのこと好きなの……?
でも、話してちょっとだよ?
「ねぇ、りり。恋に時間は関係ないよ。
恋はするものじゃなくて落ちるもんだよ。」
するものじゃない、………落ちる。
だとしたら
本当に……
「わたし、那月くんのこと好きだ……」
「認めたね……」
ぎゅっと抱きつく千絵。
「なんでも相談して!私りりの友達だもん!
できれば大親友になりたいけどね!!」
「………っ、千絵ちゃ……」
「ほら、泣かない泣かないてか、戻ってる。千絵、でしょ?」
天使の笑顔を見せる千絵。
その笑顔で嫌な記憶なんてふとっとび。
「………うんっ、千絵。好きぃ………」
「かわいすぎよ………あなた。りりちも、私の恋応援してよ……ゆめめとか彼氏もういるからイチャイチャしてばっかなの……」
「………っ、うん、うんっ、応援する。」
「おい、おそい………って何があった?」
慌てた様子の那月くん。
「女子のお話なんだからぁ、那月は入ってこないでー。」
「おい、誠との恋援助してやってるだろうが……」
「那月くんのこと好きとかじゃなくっ……て、あのっ、そのっ………!」
「好きじゃないのー?嫌い?」
「嫌いではない、けど、」
「じゃ、すきー?ドキドキする?」
「那月くんの発言にはよく赤面するし、ドキドキするけど………」
「それもう好きなんじゃないの?」
「へ………」
私那月くんのこと好きなの……?
でも、話してちょっとだよ?
「ねぇ、りり。恋に時間は関係ないよ。
恋はするものじゃなくて落ちるもんだよ。」
するものじゃない、………落ちる。
だとしたら
本当に……
「わたし、那月くんのこと好きだ……」
「認めたね……」
ぎゅっと抱きつく千絵。
「なんでも相談して!私りりの友達だもん!
できれば大親友になりたいけどね!!」
「………っ、千絵ちゃ……」
「ほら、泣かない泣かないてか、戻ってる。千絵、でしょ?」
天使の笑顔を見せる千絵。
その笑顔で嫌な記憶なんてふとっとび。
「………うんっ、千絵。好きぃ………」
「かわいすぎよ………あなた。りりちも、私の恋応援してよ……ゆめめとか彼氏もういるからイチャイチャしてばっかなの……」
「………っ、うん、うんっ、応援する。」
「おい、おそい………って何があった?」
慌てた様子の那月くん。
「女子のお話なんだからぁ、那月は入ってこないでー。」
「おい、誠との恋援助してやってるだろうが……」