総長様の愛が止まらない
お世話になります
プルルルル……
『優花?どうした?』
「隆二さん、私、っ、」
『優花、後ろ見て、』
後ろですか?
後ろを向けば、電話中の隆二さんがいました。
「隆二さんっ、」
「心配で帰れなかった」
「ゴメンなさいっ、」
「俺が好きでしたことだから気にするなよ、」
不思議です、隆二さんに、抱きしめられると安心します。
アジトに戻ってると皆さんはまだ居て、私が泣いてるものだから元気付けようとしてくれます。