総長様の愛が止まらない





「大丈夫、大丈夫。…え?」




「俺らというか、隆二のこと知ってるから着いて来たじゃないの?」





「、ゴ、ゴメンなさい!」




す、凄い重たい空気にしちゃった。




「知らない男に着いて行くとか危ないでしょうが!」





はい、ゴメンなさい!その通りです。




「でも、信じても大丈夫だと思ってます」





直感だからどう説明したらいいのか、





「本当、このお姫様は、」




困ったような顔で微笑んだと思ったら腕を引かれて気づけば隆二さんに抱きしめられていました。





「可愛いなあ」




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