総長様の愛が止まらない




「はい、ありがとうございました」





「じゃあ、また明日!」




明日………明日もまた。




「はい、」




彼らに背中を向けて歩くけど、彼らはそこから動かず、私が見てるのに気づけば手を振ってくれる。





いつまでそこにいるのでしょうか。





「ただいまです」




「優花、リビングに来なさい」




お父さんが出迎えてる、これは私に話しがあるからだ。





向かうように椅子に座ると、すぐ本題に入られる。





「放課後、不良に声をかけられたそうだな」




< 25 / 161 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop