総長様の愛が止まらない
「優花が可愛いから連れて行くよ、でもオレから離れるなよ」
「はい!」
バイクに乗って向かうのだけど、「鳳凰」のアジトがあるのはやはり、評判の悪い隣街でした。
少し怖いです、でも隆二さんがいるから怖さは下がります。
「着いたよ、ようこそ優花。「鳳凰」へ」
「お、お邪魔します……」
中に入るとパァン!パァン!と音がして、体がビクッとなりますが
「ようこそ!「鳳凰」へ!!」
歓迎してくれてる………。
紙くずがいっぱい落ちてる……そっかさっきの音はクラッカーの音だったのですね。