総長様の愛が止まらない




「っ!!」




鋭い目つきに体がビクッとなって、思わず「ゴメンなさい」と謝って走って逃げてしまった。





あの目つきまるで猛獣の様で噛みつかれると思った。





「おい、いつまで玄関にいるつもりだ?」





隼人さん、




学校の時とは違って優しさが少しがなく怖い。





「ゴメンなさい、」





走って家まで帰って来てたんだった、夢中で走ってたから気づけなかった。





お風呂もご飯も急いで済まして、夜家で食事会が始まった。





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