義理の妹に計画的にハメられたけれど、大好きな幼馴染だけは渡しません!
なにか企んでいるんじゃないか。
そう思えて仕方ないなんて、私は嫌な子になってしまったんだろうか。

お母さんもお父さんもこんなに嬉しそうにしているんだし、なにも問題はないはずだ。
絵美は気持ちを切り替えてピンク色のブレスレッドを自分の腕につけたのだった。
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