私の彼氏は最低です
「え、ちょ、朝練は??忘れものしたの??」
「とりあえず開けて!」
私はすぐに鍵をあけてドアを開いた。
「優夏、いつもありがとう……。」
そこにはプレゼントとお花を持った悠人がいた。悠人は1ヶ月ごとにお花をくれていた。
「え、ちょ、なんで……」
「今日で半年記念でしょ。これ、あけてみて」
そういって悠人はプレゼントを渡してくれた。
中身をあけるとそこにはネックレスが入っていた。
「これ、ずっと欲しかったやつ。」
「知ってる、どんだけ一緒にいると思ってるんだよ。」