新・偽り恋愛
直斗は私の手を離して背を向け歩き出した



気付けば私は直斗の背中に抱きしめていた




「っ!」



「私の事、好きなら本気で付き合いたいよ…
これで元のクラスメイトに戻るなんて嫌だ!本当に好きなの…」



うんって言ってほしいよ
< 162 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop