授かり盲愛婚。 〜ハイスペ紳士とラグジュアリ一な一夜を過ごしたら、愛の結晶を宿しました。〜
「史菜ちゃん、脱がしてもいい?」
「……ぇ」
「ワンピースが皺になっちゃうだろう?」
あ、ワンピース……確かに。
「っ、え、きゃっ……!」
脇側にあるファスナーを唐橋さんに降ろされ、開いた場所から彼の手が入ってきて膨らみに優しく触れゆっくりと揉まれた。
「んっ……」
器用にブラのホックを外すと直接触れ揉みしだく。温かい彼の手が頂に擦れて甘い声が出てしまう。
「から、はしさっ……」
「……っ、俺のことは侑埜って呼んで」
「んっ、ゆきや、さんっ」
私が名前を呼ぶと、彼は頂を指で転がしながら胸を愛撫した。