授かり盲愛婚。 〜ハイスペ紳士とラグジュアリ一な一夜を過ごしたら、愛の結晶を宿しました。〜
産婦人科へ行ったが、登録とか出来てないので産婦人科の特別室へ入りそこで初診申込書と問診票を記入をする。
「……ありがとう、少し時間かかるらしいからここで休んで。ベッドで横にもなれるけどどうする?」
「あ、出来たら、横になりたいです」
「了解。じゃあ横になろうか、ベッドに案内するよ」
椿谷の旦那さんは私にそう言うとベッドまで案内してくれて電動ベッドだから背中と膝の部分を上げてくれてそれがとても楽だった。
「少しでも体調悪くなったりしたら言ってね」
「ありがとうございます」
「じゃあ、番号近くになったら来るからね」
それだけ言うと、椿谷さんたちはこの部屋から出て行った。