女子高生キャバ嬢〜生徒会長は銀座のNo.1〜
わたしがこの『ROSE』で働き始めたのは、今から約3ヶ月前。










今から約3ヶ月前のある日…
わたしが学校の課題をしているとき、母親が部屋に入ってきた。






「雪美〜、お金なくなちゃったあ〜」



テヘッとかわいく笑う母。


かわいく笑っても許されないぞ!




「ちょっ…なんでよ!?」


基本的に冷静なわたしだが、母のその爆弾発言にはさすがに動揺を隠せなかった。
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