両片想い政略結婚~執着愛を秘めた御曹司は初恋令嬢を手放さない~
「あ、待って……」
「いや?」
問いかけに、涙を浮かべながら首を横に振る。
「気持ちよすぎて恥ずかしいです……っ」
必死にそう言った私を見て、「かわいいね」と翔真さんが笑った。
下着が取り払われ、肌がさらされる。男の人に体を見られるのは初めてで、羞恥で頬が熱くなった。
翔真さんに敏感になった胸の先端をなでられ、快感に体を震わせながら「も、もう無理です……!」と悲鳴を上げた。
「どうして?」
「恥ずかしすぎて耐えられないです……っ」
翔真さんにこれ以上のことをされたら、確実に理性が崩壊する。
「これからもっと恥ずかしいことをするのに?」
「せ、せめて電気を暗くしてくださいっ」
お願いすると不満そうな顔をされた。
「だって、明るい状態で翔真さんにこんないやらしいことをされるなんて無理です……!」
半泣きでそう訴えると、翔真さんの表情がするどくなる。
「それは、俺以外の男にならされてもいいって意味?」
「え、ちが……」
低くなった声に驚いて目を瞬かせる。
「ベッドの中で嫉妬心を煽るようなことを言わないほうがいい。必死に理性を奮い立たせてるのに、抑えがきかなくなる」
私を見下ろす翔真さんは、息をのむほど色っぽかった。
「いや?」
問いかけに、涙を浮かべながら首を横に振る。
「気持ちよすぎて恥ずかしいです……っ」
必死にそう言った私を見て、「かわいいね」と翔真さんが笑った。
下着が取り払われ、肌がさらされる。男の人に体を見られるのは初めてで、羞恥で頬が熱くなった。
翔真さんに敏感になった胸の先端をなでられ、快感に体を震わせながら「も、もう無理です……!」と悲鳴を上げた。
「どうして?」
「恥ずかしすぎて耐えられないです……っ」
翔真さんにこれ以上のことをされたら、確実に理性が崩壊する。
「これからもっと恥ずかしいことをするのに?」
「せ、せめて電気を暗くしてくださいっ」
お願いすると不満そうな顔をされた。
「だって、明るい状態で翔真さんにこんないやらしいことをされるなんて無理です……!」
半泣きでそう訴えると、翔真さんの表情がするどくなる。
「それは、俺以外の男にならされてもいいって意味?」
「え、ちが……」
低くなった声に驚いて目を瞬かせる。
「ベッドの中で嫉妬心を煽るようなことを言わないほうがいい。必死に理性を奮い立たせてるのに、抑えがきかなくなる」
私を見下ろす翔真さんは、息をのむほど色っぽかった。