らいららい
【夢?】
「もう僕は寝るけどいいかな?」
「いいって、守のおうちじゃん!ことわるのはおかしいでしょ(笑)」
それもそうだ。
少女はこたつで寝るといい、守のひょっとしたらという変な妄想はあっけなく妄想のままとなった。
電気を消し、暗闇の中から少女の携帯を押す音と、あどけなさを見て取れる少女の横顔だけが 画面の明かりに照らされていた。
だれにメールを打っているんだろう……
そんなこと知るよしもなく、やがて守は仕事の疲れにより深い眠りについた。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
目覚ましをかけなくても条件反射により、休みでも起きてしまう守。
いつもと同じ7時に自然と目がさめると、少女の姿はもうなかった。
ホッとした………のかいなか、なんとも複雑な気分に なった。
ただ、いつもの朝に戻ったことにすぐに気が付いた守は、変わらずに朝食を一人前つくった。
とくに何をするでもない週末、ほとんどかわらないが、昨日あんなことがあり、なんだか奇妙な残像がだけが残る。
なんでだろう?なんで気になるんだろう?
あの娘は今………
どこにいるんだろう?
することのない守に、やたらと彼女の存在が見え隠れしていた………
「もう僕は寝るけどいいかな?」
「いいって、守のおうちじゃん!ことわるのはおかしいでしょ(笑)」
それもそうだ。
少女はこたつで寝るといい、守のひょっとしたらという変な妄想はあっけなく妄想のままとなった。
電気を消し、暗闇の中から少女の携帯を押す音と、あどけなさを見て取れる少女の横顔だけが 画面の明かりに照らされていた。
だれにメールを打っているんだろう……
そんなこと知るよしもなく、やがて守は仕事の疲れにより深い眠りについた。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
目覚ましをかけなくても条件反射により、休みでも起きてしまう守。
いつもと同じ7時に自然と目がさめると、少女の姿はもうなかった。
ホッとした………のかいなか、なんとも複雑な気分に なった。
ただ、いつもの朝に戻ったことにすぐに気が付いた守は、変わらずに朝食を一人前つくった。
とくに何をするでもない週末、ほとんどかわらないが、昨日あんなことがあり、なんだか奇妙な残像がだけが残る。
なんでだろう?なんで気になるんだろう?
あの娘は今………
どこにいるんだろう?
することのない守に、やたらと彼女の存在が見え隠れしていた………