私が死ぬと世界が滅ぶ
凛子「分かった。じゃあ明日で決める」
青柳「あん?」

青柳、何のことかと首を傾げる。

凛子「紅井くんが言ってた話、青柳くんとどっちが近くにいて欲しいか」
凛子「明日の紅井くんとの生活で決めることにした!」
青柳「…………」

凛子、真っ直ぐに青柳に目を向けて宣言する。
青柳はそれでも無表情を続ける。
< 101 / 116 >

この作品をシェア

pagetop