私が死ぬと世界が滅ぶ
紅井、窓から外に飛び出して去っていく。

凛子「…………」
そんな紅井をポカンして眺めていた凛子。

凛子(朝から攻撃に来たのなんか初めてかも)

○青柳家の前(朝・晴れ)

登校前なので凛子は制服。
紅井はスーツのような服装。

紅井「さ、こちらでタクシーを手配しておいた」

タクシーが家の前で停車しており、紅井は後部座席のドアを開ける。
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