キミへ〜僕らの道〜


Pipipi〜♪

部屋で引っ越しの荷物をまとめていると電話がなった


「もしもーし?」


「あ!美月〜?」

電話の声は小学校からの親友のサキだった

「いよいよ明日引っ越しだね!落ち着いたらマユと遊びに行くから〜」


「うん。遊びに来て〜!」
いつも一緒だったサキとマユと美月。大好きな友達と離れて暮らすのは不安だった。
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop