どんな世界でも君と。
私たちを殺そうとしているその目
狂気に満ちてて


怖いと思った。



「っっ!!」



「ミヤビあなたが死ねば、
あなたが死ねば私がトップモデルになれる。


顔も出さないくせに
トップモデルにいるあなたの事が


とっても憎い。
大嫌いなのよ!!!」



そうだ

私は仮面を被ったり

大きな影で顔を隠したりした写真だけで
トップに躍り出た。



顔で勝負してる
ミライさんからしたら

気に食わないだろう。



「顔がでてたって
私はあなたに負けない……。
負けなかったと思う!!」



私は双剣で彼女を振り払い、
1つ剣を捨てて拳銃で彼女の足を撃った。



それと同時に彼女も私にクナイをなげた。
そのクナイは私の足に命中し、
拳銃の弾も
彼女の足を貫いた。

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