どんな世界でも君と。
訓練所みたいな所に藁が何本か立っているところに通された。


「あれ?アシヤさんも来れるんですね?」


「そうだねぇ…。」



私は2本の剣を両手に持った。
ゲームでも大体双剣使ってきたし……
できるかな



私は深呼吸をして
藁に切りつける。



体がいつもより軽い……。
私は生きているのだろうか……?



「おや、双剣使いとは珍しい。」



アシヤさんはそう言ってぼそっと呟いた。


私の武器は双剣に決まった。
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