どんな世界でも君と。
ジャンプ力も
スピードもこいつよりはある。
そんなつもり。


「ハハッおもしれぇじゃん」



そう言って彼は私のことを拳銃で狙う。


「レン!!今!!」


「りょーかい♪」



レンは楽しそうに彼の拳銃を持っている手に切りかかる。



「ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙……っ」



手からは
血が沢山出た。


そして拳銃も落とした。



「楽勝じゃん?」



レンがそう言ってトドメを誘うとする。
しかし……



「クククッ死ねぇ」



そういって
キタミは何やらボタンを取りだして
そのボタンを押した。


その瞬間
レンの上から槍が降ってきた。




「……っ!!!レン!!!」



私は咄嗟にレンの方へ飛んだ。
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