どんな世界でも君と。
「私は背中狙う!」


そう言って私はジャンプをする。
大きい……私のジャンプ力でも足りない……


大丈夫私なら勝てる……。



「毒入ってる!麻痺も!」


私はそう叫んで
できる限り攻撃をした。


それから何分たったかな……。



私たちの体力も限界に近い。


「やっぱりこのくらいになると体力多い……」


「確かにな……」



アラキくんの息も上がっている……
大丈夫だろうか



「もう少しだから頑張ろう」



リコちゃんの声が聞こえる



私は足に力を入れた瞬間


「へっ!?」


私はモンスターの血で滑って転んでしまった。


ヤバい……
死んでしまう……



「ミヤビさん!」



みんなの声が聞こえる
その瞬間私の目の前を1人の男性が駆け抜けた。
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