どんな世界でも君と。
周りの人々は
ライフルや拳銃

よく見ると刀や弓などを持っていた。


「どういうこと……これは夢?」


そう呟いた瞬間


「おや、また新入りみたいだね」


アッシュグレーの髪色で肩までの長さ
パーカーを来た少し身長の低い男の人が後ろに立っていた。


見たところこの人は武器を持っていないようだけど…


「……アシヤ…レン……」



その人の頭の上にその表記が見えた。


「そう俺はアシヤ。よろしく。
キトウ ミヤビさん。」


そう言って彼は左手を差し出してきた。

私はそれを握った。
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