どんな世界でも君と。
新たな敵と強くなる敵。
新たな敵
ぶおおと音と共に
心地よい風が髪に当たる。
程よい力加減のレンの手。
「これは…眠くなるね!」
「寝ちゃダメだよ?
オダギリのとこに行くんだから」
「分かってるけどぉー…」
ベッドの上で私は少しウトウトしながら髪を乾かしてもらった。
そして
しっかりと髪をセットして
オダギリさんのところに向かう。
「おだぎりさーん?」
ドアをノックして
オダギリさんを呼ぶ。
「ミヤビか。
入っていいよ」
部屋の奥から
オダギリさんの声が聞こえる。
扉を開けると
そこには真剣な顔をしたオダギリさんと
アリカワくん。
そしてニシキさんがいた。
「?」
どんなメンツなんだよ…
と思いながら私もレンもそこに混ざる。
心地よい風が髪に当たる。
程よい力加減のレンの手。
「これは…眠くなるね!」
「寝ちゃダメだよ?
オダギリのとこに行くんだから」
「分かってるけどぉー…」
ベッドの上で私は少しウトウトしながら髪を乾かしてもらった。
そして
しっかりと髪をセットして
オダギリさんのところに向かう。
「おだぎりさーん?」
ドアをノックして
オダギリさんを呼ぶ。
「ミヤビか。
入っていいよ」
部屋の奥から
オダギリさんの声が聞こえる。
扉を開けると
そこには真剣な顔をしたオダギリさんと
アリカワくん。
そしてニシキさんがいた。
「?」
どんなメンツなんだよ…
と思いながら私もレンもそこに混ざる。